株式会社トーガシ TOHGASHI CO., LTD.

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実績2023.03.07

「第4回京都インターナショナル・ギフト・ショー 2023」の主催者インタビュー

2023年3月8日(水)~3月9日(木)に京都市勧業館みやこめっせ(所在地:京都府京都市左京区)にて開催する「第4回京都インターナショナル・ギフト・ショー 2023」の会場施工を今年もサポートさせて頂きます。

京都ギフトショー2023

開催95回を迎えた日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」などを主催、長年に渡り見本市を展開してきたビジネスガイド社。

大阪開催に加え、2019年からは さらに関西エリアのギフト市場を活性化するべく、伝統産業が盛んな “京都” での開催を決定。今年で第4回目を迎える「京都インターナショナル・ギフト・ショー」の開催にあたって、京都開催の魅力や見本市の重要性など、本イベントを担当されるビジネスガイド社 今井さんにお聞きしました。

1.京都開催4年目、主催者としてイベントにかける思いは?

京都で開催する魅力

京都という土地自体が人気なことはもちろん、「ものづくりが盛んな場所」「日本の伝統的な商品に出会える場所」という印象を持つバイヤーは多いです。その印象通り、伝統的な商品を扱う “京都にしかない企業” も少なくはありません。
東京ギフトショーは日本最大規模で全国から出展者が集まっているため効率的に商品を見ることができますが、会場規模が大きい分、お目当ての商品に出会うまでに時間がかかることも多いようです。京都ギフトショーは適正な規模で開催していることや、日本のものづくりを集中的に見ることができる点から、最近は関東からのバイヤーも増えています。
またバイヤー誘致に関しては、関西・北陸・東海など京都周辺の地域に絞って行っており、特定地域のバイヤーに重点的にPRしたい出展者からは非常に効率が良いとの声も頂きました。

京都ギフトショー

第1回京都ギフトショーオープニングセレモニーの様子

海外バイヤーに日本の魅力を知ってもらいたい

東京は規模が大きいので積極的に海外バイヤーの誘致を行ってきましたが、今回は京都に関しても海外に販路のあるバイヤーを招く予定です。また展示会の翌日には、実際に商品がつくられる様子を見学するツアー「オープン ファクトリー デイ」を開催します。ものづくりが盛んな京都だからできる企画であり、海外バイヤーからも是非行きたいとの声を頂いております。

ニーズがある限り続けていきたい

最低でも3年継続開催を宣言し立ち上げた見本市でしたが、出展者の皆様からは「3年と言わず今後も末長く続けてほしい」との声を頂いております。ニーズがある限りは、新しい企画なども取り入れながら東京・大阪ではできない京都ならではの展示会をやり続けたいと思っています。

京都は日本の伝統的な商品が多いこともあり、お土産などインバウンドの需要に期待している出展者・バイヤーが多いです。2019年の初開催以降はコロナの影響を受けて人の行き来が自由にできない中での開催となりましたが、今回は入場制限なしで開催できるので本来の “京都ギフトショー” に期待していた方々が戻ってくればいいなと強く思っています。

京都ギフトショー

入場待ちの列

2.多くの商談を生み出す見本市の重要性

最大の魅力は「自分の想定を越えた良い商品に巡り合えること」

今はインターネットで検索すればなんでも仕入れられる時代ですが、それだと自分が興味のあるものしか見ないと思います。
ギフトショーのようなリアルの展示会は出展者とバイヤーの新しいビジネスを生み出すきっかけになります。自分が知らなかった情報に気づいたり、情報交換したり、その場で出会った人たちで新しい取り組みが生まれたり。アナログな媒体だけれども、自分の知識以外のつながりを得る事ができるリアル展示会は無くてはならない存在だと思ってます。

圧倒的に商談の進みが早い

コロナの影響でオンラインの取り組みを一部取り入れたこともありましたが、オンラインだけだと商談がうまくまとまらなかったという声も多かったです。特に色・手触り、また食品で言うと味・香り、そういったものは絶対に手に取らないと分からないです。実際に物を見て作った人の話を聞くことは、商談にスピード感が生まれると実感しています。

京都ギフトショー

会場内の様子

3.トーガシを選ぶ理由

多くの会場を熟知したサポート力

京都会場である みやこめっせは、トーガシが指定業者であることはもちろん、大阪ギフトショーでも長年お世話になっていたので、トーガシ以外考えられないと思っていました。
会場のことも良く知ってくださっており、会場の担当者との関係性も出来上がっている印象がありました。私たちが初めての会場で新しいイベントを立ち上げる際には特に心強かったです。
「この場所は天井が低いからこの高さのものしか搬入できない」などの情報を事前に把握されていたので、当日現場でおこるアクシデントを事前に回避できたり、会場内通路(動線)や出展ブースの配置の決め方など相談に乗ってもらえたのでとても助かりました。
また受付造作の規定や搬入出のルール、会場の決まり(ゴミ・清掃の問題)など、新しく利用する会場だからこそ分からないことも、長年の経験で知ってくださっているので非常に助かりました。

イベントで困ったらトーガシだと思っています

問題を相談した際も、しっかり受け止めていただいた上で「難しい場合もどうすれば実現できるか」を一緒になって考えていただいています。ですので、何かあったらまずトーガシに相談しよう、と頼りにさせていただいております。

京都ギフトショー

会場を設営する様子

 

開催概要・ご来場のお申込み

ギフトショー・ロゴ

催事名称:第4回京都インターナショナル・ギフト・ショー 2023
開催場所:京都市勧業館みやこめっせ 〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
開催日時:2023年3月8日(水)・9日(木) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
目的:京都を中心とする関西エリアのギフト市場活性化、及び関東、東海、北陸、中国・四国、九州など幅広い地域から京都にバイヤーを招き、ビジネス発展に貢献する。
主催:株式会社ビジネスガイド社 インターナショナル・ギフト・ショー事務局(大阪支社)
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-5-31 本町寺田ビルディング6F
TEL:06-6258-0002 FAX:06-6258-0004
E-MAIL:giftwest@businessguide-sha.co.jp
入場:無料(事前登録制)

後援:
京都府/京都市/京都商工会議所/(一社)京都知恵産業創造の森
(公社)京都市観光協会/(公財)京都文化交流コンベンションビューロー
(公財)京都伝統産業交流センター/(公財)京都産業21
(地独)京都市産業技術研究所/日本貿易振興機構(ジェトロ)京都
国際機関日本アセアンセンター/在日ドイツ商工会議所
ポルトガル投資・貿易振興庁/KOTRA大阪貿易館
タイ国政府貿易センター大阪/台湾貿易センター大阪事務所
香港貿易発展局大阪事務所/(一財)対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)
(一社)日本百貨店協会/日本チェーンストア協会
(一社)ジャパンショッピングツーリズム協会/(公社)インテリア産業協会
(公社)日本インテリアデザイナー協会/(公社)日本ジュエリーデザイナー協会
月刊Gift Premium

出展者数:約300社

※詳細・来場登録は下記HPをご確認ください。
公式HP:https://www.giftshow.co.jp/kigs/